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人生の課題

いつも目から鱗。

ほぼ日刊イトイ新聞から。
適切な大きさの問題さえ生まれれば、問題は自然と解決する



おもしろすぎた。




人生は一枚の巨大なクロスワードパズルのようなものかもしれない。と思う。

論証を行う人もいる。直観で答えを出す人もいる。
それぞれの方法論があるだろうけど、僕らは目の前の問いに対して答えを探さずにはいられない。

クロスワードは書いた文字を根拠に次の問いに答える。
行き詰った時は一旦出した答えを疑わなければならない。

縦に、横に、斜めに読んでみて、もう一度考え直す。
何度も自分の答えを見つめなおした人間、視点をたくさんもっている人間の足元は揺らがない。


自分は、何故遠い世界の事をこれほどまでに考えるのか。
20歳の頃、なぜアフリカまで行ったのか。
お金にならないしする気もない芸の道。なぜうち込んだのか。
何の保証もないカフェ経営、なぜ飛び込んだのか。
なぜ?なぜ?なぜ?

答えは簡単。
『目の前に解きたくてたまらない問題がころがっていたから』

物事の一面を、媒介を通して説明づける。
それによって複数の人の間で伝達をお行うことができる。

それをより多くの人に理解してもらう為に合理化をしていく。
言語、お金、法律は合理的な媒介として、大きな影響力を持つ。
そのモノ自体が絶対的なわけじゃなくて、皆がその規則を大切にするという、影響力がそのままそれらの価値になっている。

市場原理はその発想そのものが合理化で、なんにでも値をつけることができる。
会社にも人間にもアイディアにも、売り買いする場である市場そのものですら値段がついていく。

多文化共生社会における一定の基準作りとして、市場経済や国際言語というアプローチは良くも悪くも多くの変化をもたらした。

豊かさや価値を計る上で、経済が指標として通用する事は、個々の豊かさへの基準の揺らぎと裏返しでもある。
本当は、人は自分の人生における価値を、それぞれがそれぞれのものさしで決める必要がある。
まったく違う価値観を持つ人人達が、一緒に生きて行くために、共通の認識を持つための方法であった合理化は、いつのまにか僕たちの感覚を呑みこもうとしている。


僕らは諦めの時代を生きている。

政治家へ期待の声、不満の声はたくさん聞くけど、政治を本気で理解しようしてる人はあまり見ない。
第三世界、南北問題という言葉、それらは解決の糸口すら見つけることができず、意味を成さなくなってきている。

全共闘時代、政治で世界が変える事に挑戦した。
資本主義、共産主義、それぞれが、それぞれの方法で平等な世の中をつくる事に挑戦した。
冷戦の終わりとともに、世界は一つになるかに見えた。
経済は行き詰まり、戦争は無くならなかった。
挫折を繰り返し、人々は社会に自己を投影しなくなった。

今、会社を引っ張る年齢層は、社会を変える事をあきらめ、不安と闘っている。
若者は社会に希望をもてない。


若さには潔癖がつきものだ。
大学卒業当時、僕は就職活動をしなかった。
自分にとっての『正しい事』を探していたし、『間違った事』に心や時間を奪われたくなかった。

時を経て、時間やエネルギーには限界があることを知り、オトナの気持ちが少しわかるようになった。

人生の中で満たすべき根源的欲求は、誰でもそれほど大きな差はないと思う。
現在の社会構造では、個人は会社や学校を通して社会に参加する。

自分の人生を生きる上で、多くの時間を過ごす会社にその価値が見いだせない。
仕事に自分の人生の課題を投影出来ない。

社会とは何なんだろう。
『群れ』であった頃には強大な自然と闘うための運命共同体だった。
いつのまにか強大な自然は牙を抜かれて、人間を癒す存在になった。

僕は今、幸せな事に、生命の危機を感じないで生きることができている。
自然、為政者、宗教、民主主義、市場原理主義。
暴君の席には様々なものが座った。

多文化、多様な価値観を大切にするには、富が皆に分配されるには、人々が社会に積極的に参加したくなるようになるには、何が足りない?
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プロフィール

紅葉

Author:紅葉
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大学時代に西アフリカを訪れ
その豊かさに大きな衝撃を受けました

おもしろいこと中毒で
好奇心に引ずられるように生きています

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