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資源専門商社

科学の発展により地球は小さくなった。
産業構造、世界経済、国際社会、個人と社会の関係。
あらゆる業界が変革にせまられている。

グローバリゼーションは経済にとどまらず、国という枠組みを超えた地球社会の創設に向かう。
地球経営実現の為にも途上国の自立が望まれる。
それぞれが、自らの多様な文化を守るためにも、継続的な産業と経済の循環を形成しなければならない。

途上国に最も必要とされているのは一方的な支援ではなく、対等なビジネスモデルだ。
地球を長期的に経営する上で、それぞれの自然環境に合った土地利用が重要になる。

これからの資源ビジネスは、その性質上、未開発地域に対する理解とネットワーク、さらに環境技術に対する幅広い知識と深い専門性を求められる。
これまで、商社は時代を先取り変革のモデルを築いてきた。
次世代の地球社会を形作る上で、資源専門商社は、その重要性をさらに増していくのではないだろうか。

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社会構造は、物理的条件に依存する。
グローバリズムの根拠は、西欧植民地主義ではなく、地球規模での通信網や流通網の配備を可能にした科学技術だ。
主流であった、市場原理主義は大きく躓いている。地球規模になると欧米的視点だけで全てが上手くいくことはあり得ない。グローバリゼーションの方法論はこれからも進化するだろう。
日本人として、そこに挑むことは出来ないだろうか。

環境問題、南北問題、現在私たちは、地球規模での視点を必要としている。
国という枠組みを超えた新たな地球社会の建設。その大きな課題実現の為には先進国だけではなく、途上国の自立が重要な要素になる。
途上国が自立する為には、継続的な産業と経済の循環システムを構築しなければならない。

現在、地球上には様々な文化がある。
各地域の自然環境、複数民族の共生に対応し発達してきた伝統文化は、実証された社会システムであり、人類の智恵の宝庫でもある。
そして文化の淘汰と変容はあらたな智恵の誕生でもある。

文化の多様性を大切にするためには、途上国自身が自立のプロセスを歩み、新しい状況への対応力をつけるしかない。


僕は彼らをの文化を尊重する為に、カフェ経営、イベント運営を通して、アフリカの食文化、工芸、音楽を日本で紹介してきた。

官民に限らず、有限なものを援助する以上は採算性がなければ継続できない。
途上国との対等なビジネスを成立させる。
各国の可能性を引き出すためには何ができるのか。
人々の益になるものを生みだせるかどうかがビジネスの鍵となる。
現在の市場に乗り込む上で、対象国には何があるのだろうか。

カントリーリスクの高いアフリカにとって、特定の地でしか手に入らないレアメタルは起爆剤となる可能性をもつ。
資源確保のためのインフラ整備と、資源とその周辺物ビジネスよる外貨が新興国の発展を支えてきた。

だが、多くの途上国において、資源権益確保の為の外部権力の介入が、紛争や人種差別の泥沼に落して来たという過去も見逃せない。
コンゴ民主主義共和国での資源争奪争いは、悲惨な国状を招く手助けをした。
現在、経済は壊滅的、資源開発は停止し、国内民族間での根深い不信を生み、人々を負の連鎖に向かわせる。

2月12日、中国国営の非鉄金属最大手、チャイナルコは英豪系資源大手リオ・ティントに195億ドル(約1兆7500億円)出資すると発表した。
大不況の中でも中国の資源争奪は衰えを見せない。

寡占支配を強めていたBHPビリトンと、それに対抗する中国。
資源争奪戦はまだまだ終わりそうにない。
多量の潜在的資源を誇る地域のリスクが高まることは、資源メジャーにとっても望ましい事態ではないはずだ。
新たな開発のモデルが望まれる。

国家という枠にとらわれず、地球規模での土地利用を長期的な視点で模索していくことが地球市民にとっての益を生む。
2008年6月、ケニアで行われたグリーンエネルギー会議に出席した汎地中海再生可能エネルギー公社のGerhard Knies氏の説明では、アフリカの砂漠は年間、全人類が使用する量の700倍ものエネルギーを太陽から受けていると説明した。試

算が正しければ激しい直射日光が当たる砂漠では1平方キロ当たり原油1.5バレル分のエネルギーが創出可能だ。
人類を滅亡させると言われた砂漠にすら、その可能性を見つけようとしている。

経済は常に社会システムに先導する。
持続可能な地球経営の方法を模索するべきだ。
その道筋は既存の公的機関からではなく、ビジネスの現場と研究者の協力によって生み出されるだろう。

一国の自給率にこだわらず、適地適用を進めれば資源の効率化により地球の負担を減らす事ができる。
技術進歩による物理的条件が変われば、新たなビジネスチャンスが生まれる。
どんな経済状況であろうとも、資源がなくなれば生産はできない。
希少金属資源に対する深い専門性と、時代への洞察力を持てば必ずビジネスチャンスが訪れる。

そうした地力をつけた上で、企業、業種、国籍、官民等の立場を超えたネットワークを構築する。
次世代に向けた地球経営に携わっていきたい。
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紅葉

Author:紅葉
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大学時代に西アフリカを訪れ
その豊かさに大きな衝撃を受けました

おもしろいこと中毒で
好奇心に引ずられるように生きています

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