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社会を形作る

衆議院では補正予算が可決され、民主党では代表選が話題になっている。


僕らが生きる世界にはたくさんの矛盾がある。
問題を語るとき、結局政治家が悪いという意見をよく聞く。

僕はこういう物言いがあまり好きじゃない。

政策の矛盾、保身を理解した上で、僕らに出来る事は政治批判だけなのだろうか?
政治家に求められているものは大きい。
人類史上、貧困のない時代があったのだろうか?
差別のない世の中があったのだろうか?


政治家を擁護したいわけじゃない。
ただ、それほど大きな問題に前に誰がやってもうまくいかないのならば、個人の資質を問うよりもシステムそのものが抱える問題を考えるべきではないのだろうか。



日本は明治維新を通して西欧的な近代国家システムを輸入した。
物質的発展を支える産業資本主義と共に、議会制民主主義は近代国家を支える大きな柱だ。

現代の政治家は天下国家のビジョンを語るのではなく、人気取りと権力闘争に終始するという批判がある。
彼らは何故保身に走るのだろう。保身に走らせる原因は何なのだろう?
そもそも政治家に国を変えられるのだろうか?

議会制民主主義は間接民主制と言い換えることが出来る。
自分の権利を、代表者(議員)に信託して政治を代行してもらう。

対して、直接民主制という概念がある。
全ての国民参加による政治だが、これは現状では不可能だと言われている。

私たちは社会に参画する為に選挙票を持っている。

これまでの経済の歴史を振り返った時、同様の側面をもったシステムは経済活動の中でも行われていたことに気づかされる。

消費者、様々な企業を通してモノを買う。
商品が売れない企業は倒産する。
商品のクオリティだけではなく、企業の社会的責任が問われる時代になった。
イメージを大切にし、環境や地域への貢献に予算を割く。

私たちは消費活動を通して、生産側を選んでいるのだ。
この構図は投資においても変わらない。

資本主義が抱えている最も大きな問題を一言で言うならば、個の利益と、全体の公益が大きく乖離していることだ。
この大きな問題がどうすれば解決するのか分からない。
けれど、その先には経済に留まらない大きな希望が見える。



大きな視点で自らと他を同じように俯瞰出来るなら多くの問題は解決していくだろうが、なかなかそうもいかない事は歴史が証明する。

人類の歴史は紆余曲折。
多くの矛盾や犠牲を伴いつつ人類は変化し続けている。
これからも、様々な思惑を内包しながらも、人類はより良い未来を目指して歩み続けることだろう。
その行方が正しいのかはわからない。

ただひとつ言えることがある。
何かを変えるのはいつも自分自身だ。
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紅葉

Author:紅葉
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大学時代に西アフリカを訪れ
その豊かさに大きな衝撃を受けました

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