コートジボワール日誌
- 2010-12-23(11:43) /
- 紅葉のボヤキ
在コートジボワール日本大使、岡村善文さんのブログ「コートジボワール日誌」がお休みされるそうです。
違う世界に生きる人々の暮らしや政情を知ることで、住み慣れた日本の暮らしがそれまでと違った角度で見える事があります。
僕にとって、これまで訪れたアフリカ諸国での体験はまさにその繰り返しで、そこからアフリカにある多様な豊かさを教えられたように思います。
しかし、どれだけ大変な事が起きていようとも、アフリカの情報は、新聞の国際面でわずかに取り上げられる程度。
そんな中で、現役の駐在大使が、自ら見聞きした情報を事細かに書き連ねているコートジボワール日誌はとても貴重なもので、いつも興味深く読ませてもらっていました。
>私を勇気付けたのは、あの投票日に、酷暑の中で何時間もの間も並んで、それでも自分の一票を投じようとしていた、ものすごい数の人々の姿です。子供を腰にくくり付けて、投票用紙を手に並んでいたお母さんたちの姿です。この不便極まりない土地で、投票率8割を超えるという選挙への熱意を前に、アフリカの人々を決して、民主主義に遅れた人々だと考えてはいけないと感じました。
最後の更新のこの文章を読んではっと思い出したのは、数年前の西アフリカ滞在中、思いがけず選挙シーズンに入った時のこと。
その国は幸いにも暴動に発展するような情勢ではなく、町は至って平穏でしたが、
街中で議論する彼らから、自分たちが政治家をしっかり選ばなければ、自分達の将来はないという強い当事者意識を感じました。
民族闘争と選挙が密接に結びつきやすいアフリカ諸国と、日本のそれを単純比較する事はナンセンスですが、日本だってアフリカ諸国だって、簡単には行かないことだらけなのは同じで、その問題を我が問題としてとらえ、取り組もうとする彼らの熱量を前にして、様々な事を諦めがちだった自分を思い返し恥ずかしく思った事を覚えています。
多民族国家としてどう国を運営していくべきなのか?
多くのアフリカ諸国で暗礁に乗り上げているこの問題は、政情の変化によって、たびたび暮らしを脅かされてきた市民達にとって本当に重要な問題です。
その問題を考えれば考えるほど、経済的に世界中がつながっている現代において、日本で生きる僕らの暮らしと無関係だとは思えません。
僕はこれまで、外務省のアフリカ駐在大使の方々は、現地の一般人の生活なんて知らないし興味もないと思いこんできましたが、岡村さんの文章から人々を見守る暖かさを感じ、そのイメージが誤りだと思うようになりました。
そして、外務省にもアフリカが抱える問題を、自らの問題としてとらえ、真剣に取り組む方がいるという事を知り大変うれしく思いました。
さて、コートジボワールはまだ緊張のなかにあります。
変革は犠牲を伴い、そうしたニュースを耳にするたびに痛ましく思いますが、だからこそ、多くの犠牲を払って実現した選挙が未来へとつながっていく事を望みます。
そして、アフリカフリークとして、コートジボワール国民の賢明さ、国際社会の真剣さ、そして日本大使館の奮闘を期待して見守り続けたいと思います。
違う世界に生きる人々の暮らしや政情を知ることで、住み慣れた日本の暮らしがそれまでと違った角度で見える事があります。
僕にとって、これまで訪れたアフリカ諸国での体験はまさにその繰り返しで、そこからアフリカにある多様な豊かさを教えられたように思います。
しかし、どれだけ大変な事が起きていようとも、アフリカの情報は、新聞の国際面でわずかに取り上げられる程度。
そんな中で、現役の駐在大使が、自ら見聞きした情報を事細かに書き連ねているコートジボワール日誌はとても貴重なもので、いつも興味深く読ませてもらっていました。
>私を勇気付けたのは、あの投票日に、酷暑の中で何時間もの間も並んで、それでも自分の一票を投じようとしていた、ものすごい数の人々の姿です。子供を腰にくくり付けて、投票用紙を手に並んでいたお母さんたちの姿です。この不便極まりない土地で、投票率8割を超えるという選挙への熱意を前に、アフリカの人々を決して、民主主義に遅れた人々だと考えてはいけないと感じました。
最後の更新のこの文章を読んではっと思い出したのは、数年前の西アフリカ滞在中、思いがけず選挙シーズンに入った時のこと。
その国は幸いにも暴動に発展するような情勢ではなく、町は至って平穏でしたが、
街中で議論する彼らから、自分たちが政治家をしっかり選ばなければ、自分達の将来はないという強い当事者意識を感じました。
民族闘争と選挙が密接に結びつきやすいアフリカ諸国と、日本のそれを単純比較する事はナンセンスですが、日本だってアフリカ諸国だって、簡単には行かないことだらけなのは同じで、その問題を我が問題としてとらえ、取り組もうとする彼らの熱量を前にして、様々な事を諦めがちだった自分を思い返し恥ずかしく思った事を覚えています。
多民族国家としてどう国を運営していくべきなのか?
多くのアフリカ諸国で暗礁に乗り上げているこの問題は、政情の変化によって、たびたび暮らしを脅かされてきた市民達にとって本当に重要な問題です。
その問題を考えれば考えるほど、経済的に世界中がつながっている現代において、日本で生きる僕らの暮らしと無関係だとは思えません。
僕はこれまで、外務省のアフリカ駐在大使の方々は、現地の一般人の生活なんて知らないし興味もないと思いこんできましたが、岡村さんの文章から人々を見守る暖かさを感じ、そのイメージが誤りだと思うようになりました。
そして、外務省にもアフリカが抱える問題を、自らの問題としてとらえ、真剣に取り組む方がいるという事を知り大変うれしく思いました。
さて、コートジボワールはまだ緊張のなかにあります。
変革は犠牲を伴い、そうしたニュースを耳にするたびに痛ましく思いますが、だからこそ、多くの犠牲を払って実現した選挙が未来へとつながっていく事を望みます。
そして、アフリカフリークとして、コートジボワール国民の賢明さ、国際社会の真剣さ、そして日本大使館の奮闘を期待して見守り続けたいと思います。
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わたしも読んでました、岡村さんのブログ。
世界中の人が誰でも、
笑って元気に新年を迎えられるような日がいつか来ますように。
規模ややおっきめな願いごとやけど、神様きいてくれるかしら(笑)
今から初詣に行ってきます。
今年もよろしくね〜。
世界中の人が誰でも、
笑って元気に新年を迎えられるような日がいつか来ますように。
規模ややおっきめな願いごとやけど、神様きいてくれるかしら(笑)
今から初詣に行ってきます。
今年もよろしくね〜。
どうやろね
その規模の願い事をかなえる為には
神様も調整がいっぱい必要やろうから
ちょっと時間がかかるかもね
こちらこそよろしくね
神様も調整がいっぱい必要やろうから
ちょっと時間がかかるかもね
こちらこそよろしくね
